実例紹介

2017.06.05

ご家族が県外にお住まいのため、施設見学に行くことができなかった方の事例

相談前

施設見学を考えているが、家族が県外に住んでいるため見学に行けない。どんな施設がいいのかもわからない。

 

矢印

相談後

必要なサービスからたくさんの施設について知ることができた。

見学に同行してくれたおかげで、実際の雰囲気を見て選ぶことができた!

ご本人が一番笑顔で過ごせる老人ホームに入居が決定

 

ご入居までの流れ

ご家族の方が帰ってこられた時に面談を行い、お話を聞かせていただいた。

すると「実は・・・」と今考えている事を話してくれた。

ご相談者

ご本人

「今まで夫婦二人で生活してきたけど、普段の生活が困難になってきたからとっても不安なんです」

「夫婦で入居することができるところがいい」

「見学に行ってみたい施設はあるのだけれど、家族が県外に住んでいるためいけないんです」

 

ご家族の方

「月1回両親の様子を見に帰ってきているんですが、体力的にもきつくなってきました。でも両親には楽しく生活をしてもらいたいと思っています」

「老人ホームを探そうとしたんですが、知識などが全くないので、何から手をつけていいのか見当もつきません」

 

相談担当者 飯澤の対応

ご家族の方に有料老人ホームの説明をさせていただいた。

また、ご本人の要望「とにかく見られるだけみたい」ということだったので、後日多くの老人ホームを見学することにした。

 

老人ホームの見学

老人ホーム見学には飯澤も同行した。料金や設備がピンからキリまでの老人ホームを見学したが、ご本人は料金や設備ではなくすでにご入居されている方の表情や立地などを重要視されていた様だった。

 

ご入居の決定

候補は2つにまで絞られた。

一番行きたい施設から空きができたということで、その施設にご夫婦で入居されることになった。

笑顔の理由

なぜ笑顔で過ごせる老人ホームにご入居していただくことができたのか

  1. 老人ホームや制度が全くわからない状態からでも適当に決めずに、いろいろな情報を集め自分以外の人にも判断を仰いだ。
  2. 「すぐにでも入居」となる前に相談をしたことで、時間にも余裕があったため、多くの老人ホームを検討することができた。
  3. たくさんの老人ホームを見学し、自分が一番よいと思えるところを決めることができた。

 

笑顔で過ごせる老人ホームに出会うために

  1. 施設の検討は体力や時間に余裕のあるうちにやっておく
  2. できる限りたくさんの施設を見学して、自分が一番笑顔になれるところを探す
  3. わからないことがある場合はプロの意見や判断を聴くようにする

 

実際に見学に行くと、その施設の雰囲気や利用者さんの顔を見ることができるため、大変よいです。

しかし、サービスや専門的なことを話されてもよくわからないということが多くあります。

今回はプロの担当員が見学に同行させていただいたことで、よりよい施設を選択することができたのではないでしょうか。

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