そもそも漠然とした、
なんとなくのイメージしかないという方もいらっしゃると思います。
「老人ホーム」とは何か?
そもそもどのような施設なのか?
をお話したいと思います。
「介護を必要とする高齢者の方が、
自宅で生活し続けるのが難しくなったときに入所することができる施設」のことです。
いまから65年ほど前の1961年、
高齢者の健康保持や生活安定を目的に
「老人福祉法」を制定したことがきっかけで生まれました。
その後、医療の発展や高齢化が進むなどの時代背景にあわせて
国による法律改正やさまざまな制度が制定されてきました。
その過程で、国や行政だけではなく、民間企業も参入できるようになりました。
上記の国の法律や社会の変化に応じた結果として
「老人ホーム」で表される高齢者や要介護者を対象にした
介護施設や高齢者住宅は種類が増えました。
(この点についての詳細は
今後のコラムで随時、取り上げて行く予定です!)
ひと昔前よりも介護施設や老人ホームが
社会的にも認知され、身近な存在になり、
サービスを必要とする方々が入居できる施設が
増えていることは喜ばしいことです。
しかし、その一方で、
法律・制度は複雑化し、
サービス内容や目的、料金、入居条件なども施設によって様々で
「入居施設を選び、決める」ということが容易ではなくなってきました。
私たちはそのような
入居を検討している方々をお手伝いするための活動をしています。
お困りの方はご相談ください!